老人性イボとメラノーマの見分け方

老人性イボ

老人性イボは皮膚の良性腫瘍で紫外線の影響を受けてできやすいため、顔や首、手の甲などから胸元や背中などにもできることが多くなります。

 

2mmほどの小さいものから2cmくらいまで大きくなるタイプもあって、できた当初は小さくてものちに大きくなるものがあります。

 

色はほくろのように黒色がありますが、灰褐色や淡褐色など個々によって差があります。

 

痛みがなくかゆみを伴う場合がありますが、いつの間にかできていたことに気づく人が多いです。

 

形も丸いものから楕円状になっているものがあって、硬くなるものもあります。

 

メラノーマの特徴は左右非対称の形が特徴ですが、良く見ないと分からないことが多く肉眼で変化を確かめられないのは色合いにもあり、辺縁が不整で色素の染み出しがあったり色むらが存在していることも、サイズが小さいときには分かりにくいです。

 

白色や茶色、黒色などが混ざりあって構成されています。

 

ほくろのように隆起も見られるため、老人性イボかメラノーマか素人では判断できないようなものも発生します。

 

日本人は手のひらや足の裏に発生しやすいという報告がありますが、全身で発生する可能性があります。

 

メラノーマは大きさが急に拡大しやすいのでそこで見分けることもできますが、早期に対応したほうが良いので皮膚科で判断してもらった方が安心できます。

 

ダーモスコピー検査を行うことで、皮膚を切って調べなくても皮膚に分布したメラニン色素や毛細血管の状態を調べることで、老人性イボとの違いを判断できるようになっていますので、心配ならできるだけ早く病院へ行きましょう!