老人性イボにスピール膏を使っても良い?

老人性イボ

皮膚科の医者にかかるほどではないし、通院は面倒くさいと自己判断して、スピール膏などの市販の医薬品で、老人性イボを取ろうと考えている方も多いのではないでしょうか。

 

確かに、スピール膏を患部に貼りつけ、硬くなった皮膚組織を柔らかくして取り除けば、通院の手間もなくて簡単に治りそうな気持ちにもなるかもしれません。

 

また、皮膚科でイボを取り除くときには、医者が液体窒素でイボを凍らせる治療を1回、もしくは数回おこなって治すことが一般的ですが、老人性イボも同じように液体窒素で治療するので、スピール膏でイボが取れるなら、老人性イボも取れると考えることでしょうね。

 

でも、イボは二種類あって、ウイルス性のものと、皮膚の老化によるものに分かれますので処置的には同じような事をしても薬品を使う時は気を付けないといけません。

 

 

スピール膏の取り扱い説明所にも「イボには使うな」と記載があります。

使用上の注意【してはいけないこと】守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる。

次の人は使用しないでください。

・乳幼児

 

次の部位には使用しないでください。
・目の周囲、粘膜、やわらかい皮ふ面(首の周り等)、顔面等(角質溶解作用の強い薬剤ですからこのような部位には使用しないこと)
・炎症又はキズ、化膿のある患部等(炎症やキズ、化膿のある患部等に使用すると刺激が強く、症状を悪化させることがあります)

・いぼ

出展:https://www.nichiban.co.jp/health/speel_cx/index.html

特に柔らかい皮膚や平たい老人性のイボには使用すると悪化する場合があるとの事なので、使ったとしても自己責任になります。

 

現在、確実に短期間でイボを取り除くことができるのは美容外科などで受けらられるレーザー治療くらいです。

 

ただ、健康保険が使えず全額自己負担になるので費用はかさみますが、短期間で確実で安全に除去したいのであれば相談してみるのも一つの手ですね。

 

無料でメール相談やカウンセリングをしてくれる美容外科もありますので、そういったところで相談してみると良いですね。

 

老人性イボには、「○○が良い」など色々な方法が噂になっていますが、その人によって効果があるかどうかわかりません。

 

実際には、多くの方法はウイルス性のイボに効く殺菌法などがほとんどです。

 

色々な方法を試してみるのも良いですが、スピール膏などの薬品の取り扱いには気を付けたいものですね。

 

老人性のイボは、ウイルスではなく皮膚の老化が原因です。

 

今以上皮膚を老化させないように、食生活や生活習慣、運動など、健康に気遣って生活することも大切ですし、スキンケアでは紫外線や乾燥に気を付けて過ごす事も大切です。