老人性イボができやすいのを何とかしたい。
ケアをしてできにくい肌になりたい!
老人性いぼができやすい人は、皮膚の柔らかい目の周りや首周りなど目立つ場所に出来やすいです。
数が多くなったり大きくなってしまう方も多いです。
そんな方はインナーケアとスキンケアに気を付けると良いです。
インナーケア
生活習慣
老人性イボはターンオーバーが遅くなり角質が積み重なることでできてしまいます。
肌の代謝が下がらないように、規則正しい生活を心掛ける事やストレス、疲れをためない生活が理想です。
また、肌老化を遅らせるため抗酸化作用の高い栄養素を取り入れるのが良いです。
肌老化を遅らせるための栄養素
身体の老化(酸化)を防ぐ(遅らせる)ために、抗酸化作用の高い食品を選んで摂るように心がける事が大切です。
抗酸化作用の高い食品は、ビタミンCやビタミンE、ビタミンAなどのビタミン類やポリフェノールを多く含んだ食品です。
ビタミンCの多い食品・・・パプリカ、ゆず、アセロラ、レモン、ゴーヤなど。
ビタミンEの多い食品・・・魚の卵、オリーブ、アーモンドなど。
ビタミンAの多い食品・・・しそ、モロヘイヤ、ニンジン、ウナギなど。
ポリフェノール・・・赤ワイン、なす、黒豆、小豆、ブルーベリー、カテキン(お茶、特にルイボスティー)など。
食事でとるのが面倒な場合は、サプリメントなども上手に取り入れてください。
スキンケア
紫外線予防
紫外線を多く浴びると肌が老化する事はご存知ですよね。
紫外線B派は肌を黒くしますし、紫外線A派は、肌内部に浸透し老化を促進させます。
そんな紫外線を防ぐには、やっぱり十分なUVケアをすることを忘れないようにすることが肝心です。
顔のシミ対策のために日焼け止めを塗る人は多いですが、首に塗り忘れると、そこに紫外線が当たって、老人性いぼができやすい状態になります。
外出するときは必ず首にも日焼け止めを塗るようにし、手には手袋、首にはスカーフなどで首元を隠したり、日傘をさすなどして、紫外線を当てないようにしたいですよね。
ただ、日焼け止めはSPFが高くても2~3時間置きに塗り直す必要があることや塗り忘れなどがあることから、最近では飲む日焼け止めサプリも人気になっています。
飲む日焼け止めは、出かける30分前に飲んでおくと4~5時間分の紫外線を予防する効果があると言われていますので、日焼け止めを塗ること自体が苦手な人や肌が弱い人はありがたいかもしれません。
角質ケア
古い角質が肌に残ってしまうことで角化し老人性イボになると言われています。
ターン―バー正常化しつつ古い角質が肌に残るのを防ぐ事も大切です。
古い角質をケアできる石鹸老人性イボはやピーリングを適度に利用してターンオーバーを促してください。
保湿
肌のバリア層が壊れる原因となる乾燥や摩擦を避けましょう。
肌の乾燥は全ての肌老化の根源ともいわれています。
イボの保湿には、イボの悩みに特化した成分が配合されているイボケアジェルが人気です。
イボができやすい人は、肌の老化が進みやすいと考えられますので、セルフケアは怠らず続ける事が大切です。