老人性イボを液体窒素で治療すると跡が残る?

老人性イボ

 

老人性イボに対する専門的な治療で、最もポピュラーな方法として広く行われているのが液体窒素治療ですね。

 

イボができている部位に液体窒素をあて組織を凍結、壊死させていぼを取り除くと言うのが液体窒素治療ですが、液体窒素があてられた部位は、いわば低温やけどが発生したような状態ですからその部分はかさぶたになります.

 

日にちが経てばターンオーバーにより新しい皮膚が出てくるので、それによってイボが取れるメカニズムです。

 

液体窒素治療は健康保険が適用でき、1回の治療が数百円~と手頃で、麻酔も不要なので手軽に行えるというメリットがあります。

 

ただしデメリットもあります。

 

デメリットは、1回の治療では完治が難しいので治療期間が長引くことや、低温火傷を故意的にさせるためイボの周りの健康な皮膚まで焼く事もあったり、深く焼き過ぎて跡が残ることもあると言う点です。

 

こうした点から、医師によってはイボの状態を見て液体窒素治療よりレーザー治療を勧められます。

 

特に患者さんが女性の場合は、顔や首、手の甲など人目に付き易い場所にイボより目立つ傷跡が残ったなどということがあれば、ひょっと訴えられでもしたら大変だという事などもあるのでしょう。

 

このように、液体窒素治療は(医師の腕にもよりますが・・・)跡が残るリスクがあるため、液体窒素治療は顔の老人性いぼに対しては避けられる傾向にあります。

 

液体窒素治療を受ける場合は「後にならなかったらラッキー」で「治療跡が残る可能性が高い」と、ある程度のリスクがある認識で治療を受けることをお勧めします。