手の甲や顔にできる平たいイボ(盛り上がったシミ)の正体

脂漏性角化症

 

手の甲や顔にできた平たいイボ(盛り上がったシミ)って、なんなんだろう・・・

 

手の甲や顔にできた平たいイボ(盛り上がったシミ)の正体は、扁平疣贅と言うウイルス性のイボで青年性扁平疣贅ともいわれるイボと、老化による脂漏性角化症(老人性イボ)2種類あるようです。

 

それぞれの特徴は・・・

扁平疣贅(青年性扁平疣贅)ウイルス性

 

色は肌の色と変わらず、盛り上がっているのが特徴で、通常は若い人に多く放っていても自然に治る場合もあるようですが、ウイルス性なのでいじっていると増えるので早めに病院へ行って治療したほうが良いです。

 

ウイルスの種類としては、ヒトパピローマウイルス(HPV)で、HPV-3とHPV-10が関係していると言われています。
治療法は、メスでの切除、液体窒素治療、レーザー治療、飲み薬(ヨクイニンやはと麦)があります。

 

確実に取れるのは、切除、液体窒素治療、レザー治療になります。

脂漏性角化症(老人性イボ)非ウイルス性

脂漏性角化症は、扁平疣贅と同じように少し盛り上がっていて、肌の色と変わらない物から薄い茶色、黒く変色するものまであるので扁平性疣贅(ウイルス性のイボ)と見ても判らない場合もあります。

 

ウイルス性ではないので人には移りませんが、皮膚の老化なので自然治癒はなく放っておくと広がったり数が増えていきます。

 

紫外線や乾燥、摩擦などからくる肌の老化が主な原因とされています。

 

治療は、メスでの切除、液体窒素治療、レーザー治療、塗り薬(ヘパリン系の保湿剤かワセリンでの保湿)、飲み薬(ヨクイニンやはと麦)があります。

 

確実に取れるのは、メスでの切除、液体窒素治療、レーザー治療になりますが、治療後の傷痕の心配は残ります。

 

脂漏性角化症は、肌の老化が原因でできます。

 

確実になくすには病院での治療は欠かせませんが、肌老化を予防するスキンケアは絶対です。

 

できやすいならなおさら。

 

スキンケアでは、肌老化の8割を占める紫外線予防をしっかりとして、古い角質をためないようターンオーバーを促し乾燥をさせないケアが必要です。

 

扁平疣贅、脂漏性角化症とも手の甲にも顔にもできやすいし、形も色も似ているので見分けが難しいかもしれません。

 

どっちだろう・・・そんな場合は、迷わず、病院(皮膚科)へ行って診察を受けることをお勧めします。