カソーダで老人性のイボが取れると噂がありますね。
長年手の甲に居座っている盛り上がったシミみたいな脂漏性角化症がかなか取れなので、カソーダで取れるか試してみることにしました。
結果・・・
やり方が悪かったせいか全く取れませんでした。
しかもカソーダは、ピンポイントでやるのも難しいので健康なhだも傷つける可能性もありますし、ずっとカソーダを乗せおかないとけないので、いくら上からテープを貼っていたとしても家から出る方や動く方には向かないやり方だと感じました。
脂漏性角化症を取るには、「病院での治療」と「セルフケア(スキンケア)」の合わせ技が確実です。

カソーダの作り方
カソーダは、作らなくてもそのままを売ってもいますが今回は作ってみることにしました。
ひまし油(キャスターオイル)と重曹で作れます。
重曹2に対してひまし油1です。
重曹は、掃除用でも料理用でも何でも良いです。
ひまし油は、純正100%のひまし油を使用します。(香りを加えた加香ヒマシ油は効果が無いのでダメだそうです。)
多分、ひまし油は粘土高いので塗ったとで垂れないことが目的のように思いますが、皮膚の再生も助ける働きがあるのでそういった効果も狙っているのかもしれません。
入れて混ぜるだけで簡単に作れます。
爪楊枝で取って他に付かないように慎重に塗ってみました。
ヒリヒリもしないし、何ともないです。
初めての日はこんなものだと書いてありましたが、お風呂上りにスクラッチして塗ってみようと思います。
スクラッチは、削るという意味ですが、イボやほくろの部分を爪楊枝や針などでツンツンと傷をつけて浸透を良くするという方法。
経過は追記しますね。
カソーダは失敗です!
カソーダを3日ほどやったけどどうにもならなかったのでスクラッチをしてみました。
爪楊枝でつついてから手作りカソーダを塗ったのですが・・・何ともありません。
ピリピリして気になって仕方がないです。
掃除用の重曹を使ったのでいけなかったのかと思って、料理用の重曹を使って作り直してみましたが何とのならず、赤くはなるのですが一向にイボが浮いてくる感じが無いので待ちきれなくなってやめました。
カソーダを付けると、他の場所に付かないように気を付けてテープを貼ったりするんですが、手なので動かすことが多くイボの周りの皮膚にも付くし嫌になりました。
ということでカソーダで脂漏性角化症を取るのは断念しました。
思った以上に効果が無かったです。
やっぱり皮膚を焼く行為はリスクがありますね。
特に、カソーダやドライアスで焼く自己治療はリスクが高い上に成功率が低いと実感しました。